お酒なんかも出してるし、
経営時間が、お昼から深夜遅くまでだったこともあり、
バールって、いわゆるカフェとは違うのだろうか?
そもそも「バール」って何だ?という疑問が生まれました。
そんな時にタイミングよく出会った新書をご紹介します。
| バール、コーヒー、イタリア人―グローバル化もなんのその (光文社新書 296) | |
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イタリアには、2006年時点で、バールが15万5069軒も存在するそうで、
イタリア人の98%がバールを利用し、
外食費の三分の一を投じているというデータもあり、
そんな、イタリアを象徴するバールとは、
バールの綴りが「BAR」としているように、
お酒があることもあってバーには違いないのだけれども、
バーより敷居が低く、誰でも気軽に入れる立食中心のお店で、
基本は、コーヒー(エスプレッソ)に軽食、お酒が出るほかに、
各地方、各店舗で特色があって、
ケーキやジェラート屋、タバコ屋、トトカルチョ屋、
バスのチケット屋、ちょっとした日用雑貨屋などなども兼ねていて、
個人経営を含めて店舗数が多いこともあり、
日本で言うところのコンビニエンスストアに近い存在なのでしょうが、
コンビニのような簡素な場所でもなく、
人と人との繋がり(コミュニティ)を大切にしているので、
けっきょくのところバールとは、
喫茶店兼居酒屋兼ミニコンビニ兼町の集会所のような場所であり、
イタリア人にとってバールとは、
なくてはならない憩いの場所なのだと言うことが、
この新書によって理解できました。
そして、この新書ではバールの話以外にも、
イタリア人とコーヒーの関わりの歴史など、
コーヒーに関しての雑学も抱負で、興味深く読むことができ、
いつか、本場イタリアのバールにも行ってみたくなりました。
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